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世に生を得るは事を成すにあり。描いた夢は「100%実現」する MS-Japan 有本隆浩社長(第6話)

果てない「BtoBプラットフォーマー」への道

ーー御社の今後のチャレンジをお聞かせください。

おかげさまで、管理部門領域の人材紹介業においては確固たるポジショニングを獲得しています。さらには自社サイト経由での登録者数が98%となっており、自社基盤も構築することができました。

さらに2017年に立ち上げた「Manegy」というコミュニケーションプラットフォームサイトが、潜在的転職希望者も含めてユニークユーザー数57万人(2020年5月末時点)を突破し急成長しています。潜在ユーザーの獲得から実際の転職まで、すべて自社サービス上で完結できるという点で、当社の高収益体質はさらに高まっていくでしょう。

そしてこの「Manegy」を皮切りに、実はMS-Japanは単なる人材紹介会社ではなく、IT企業・プラットフォーマーへと転換し始めています。

 

ーープラットフォーマー、とはどのようなことでしょうか。

私たちが独占的ポジションを築いている「管理部門人材」領域の周りには、途方もないマネタイズポイントが眠っています。

決算発表ですでに開示したものを例に挙げると、日本全国の管理部門や士業と、それらの人々にサービスを提供する企業をつなぐBtoBのプラットフォームを立ち上げ予定です。

さらには、ダイレクトリクルーティングサービスも立ち上げます。30年間当社が培ってきたデータベースがあるからこそ、確実な需要が見込めるでしょう。

いま挙げた新規事業は比較的確実性の高い、私たちの既存事業の延長線上にあるマネタイズポイントの具現化です。今後、このような事業がどんどん生まれていく予定です。

当社のようなポジショニングで事業を展開する企業は世界中を見渡しても存在しません。なので、日本で成功させたモデルを、ITを活用し、海外にも展開していきます。

 

ーー創業30年にして、さらに成長を加速させていきそうですね。

BtoCのマーケットはAmazonや楽天が抑えたのかもしれませんが、BtoCと比べ物にならないくらいの巨大マーケットがBtoBにはまだまだ眠っています。

そして企業間のお金のやり取りは、ほとんどが「管理部門」を通して行われます。この管理部門人材へのアクセスを持っている我々だからこそ、展開しうるビジネスがまだまだあるのです。

当社はこれからも常にメイン業態を転換させながら、圧倒的高収益企業として成長し続けます。

 

誠実にチャレンジし続ければ「夢は100%実現する」

ーー創業から30年、有本さんがそこまで貪欲に事業創造をし続けられる源泉はどこにあるのでしょうか?

私の場合「感性人間」なので、どんどんと面白い発想が湧き上がってくる。会社の中で頭の柔軟性は今でも一番ではないでしょうか。

新しいこと、変化に対して柔軟だからこそ、事業アイディアが留まることはありません。

 

ーーそんな有本さんから、読者である若手起業家や起業家予備軍のみなさんにメッセージをお願いします。

会社を起こして事業をするというのはすごいことだし、これを成功させるというのは本当に優れた能力です。それ自体が社会貢献で、さらに社員や社員の家族を食べさせるというのはとてつもない仕事だと思います。

その中で最も大切なのは「誠実性」と「チャレンジ精神」です。

ずるいことや悪いことをしても、最後は絶対に失敗します。社会や人々がそれを受けいれてくれないからです。

誠実に、まっすぐ、事業をすること。そして常に前進し、チャレンジし続けること。これをやり続けることが事業だと思います。

常にチャレンジを忘れずに、未来を向かって大きな志・ビジョンを描いてやり通してください。夢は「100%実現」します。間違いないです。頑張ってください。

 

 

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著者 伊藤紀行

著者 伊藤紀行

著者 伊藤紀行

早稲田大学政治経済学部卒業、グロービス経営大学院経営学修士課程(MBA, 英語)修了。楽天に勤務後、EdTechベンチャーの東京オフィス立ち上げに参画。法人向け事業の急成長に貢献。その後グロービスにて英語MBAプログラム Japan Accountのリーダーとして、個人向けマーケティングと事業開発を担当。現在DIでは国内のスタートアップへの投資・上場支援を行い、志高い起業家への経営支援を通じて日本経済の活性化に取り組む。週末を中心にビジネススクールで思考領域の講師も務める。

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