時代の変革期を捉え、アジアを代表するグローバル企業を目指す AnyMind Group 十河宏輔CEO(第5話)

2016年の創業以来、「AIテクノロジー」を軸に世界13拠点に事業を展開し、グローバルカンパニーとして飛躍的な成長を遂げているAnyMind Group(エニーマインドグループ)。同社は2018年10月にLINE、未来創生ファンド、ドリームインキュベータ等から約15億円の資金調達を実施。CEOの十河宏輔氏に、2017年9月のインタビューに続き、今回は事業拡大のポイントや今後の展望などについて聞いた。(全5話)

「インターネットの外」に眠る巨大市場を獲る

――では最後に、AnyMind Groupの今後のチャレンジについてお聞かせください。

マーケティング事業の大きなテーマとして「インターネットの外」を攻めたいと思っています。具体的に言うと「今はインターネットに繋がっていない広告媒体」のIoT化、アドネットワーク化を進めていきます。そのチャレンジの一環として、現在推し進めているのが屋外広告(OOH広告)のデジタル化です。

例えばJR東日本と連携し、大宮駅でデジタルサイネージを試験的に設置するテストを行いました。アドネットワークと同様に、何人が広告を見たか、どのクリエイティブが好反応か、という効果測定がOOH広告でも可能です。

スマホが普及した際に広告会社の勢力図に地殻変動が起きたように、通信速度が早まって新しいデバイスにインターネットが繋がれば、新しいビジネスチャンスが必ず生まれます。

2020年には5G通信が普及すると言われるこの大きな変革期に誰よりも早く挑戦し、「OOH広告のデジタル化といえばAnyMind Group」と言われるようになりたいです。アジア全域でスピーディに実績を作れる我々だからこそ、勝機のあるマーケットだと感じています。

 

――御社からはこれからも次々と新規事業が生まれそうですね。

他にも同時進行で様々な新規事業を仕込んでいます。例えば、「CastingAsia」ではインフルエンサーマッチングサービスを提供していますが、今後はインフルエンサーを育てるアクセラレータープログラムのような仕組みも展開予定です。インフルエンサーの育成からマッチングまで、一気通貫でできるようになれば、ビジネスとしての競争優位性はさらに高まると考えています。

当社の最大の強みは圧倒的成長スピードです。このスピードを衰えさせないためにも、常に新規事業へのチャレンジは続けたいと思います。

 

「世界を変える」同志、求む

――順風満帆にも見える御社ですが、御社の課題はどのようなところにありますか?

課題は何よりも「人」です。

少数のスーパースターではなく、様々な分野の一流人材がたくさん集まってこそ強い組織が完成します。アジアで良いポジショニングを築きつつある当社ですが、本当にすごい会社になれるかどうかはここからが勝負です。

幹部採用に関しては私自らが口説き、たくさんの有力者に参画いただいていますが、それでもまだまだ足りていません。さらに当社の牽引役となるような人材の採用を加速していきたいと思います。

 

――日本での採用も強化されていると伺いました。

日本での当社の認知度が少しずつ高まっている実感はありますが、まだまだチャレンジは始まったばかりです。

アジアで本気で勝負したい方、本気で戦って世界に大きなインパクトを与えたい方、絶賛募集中です。

AnyMind Groupはチャレンジングな舞台を用意してお待ちしておりますので、是非我こそはという方はお気軽にご連絡いただければと思います。

 

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著者 堀田 慶介

著者 堀田 慶介

著者 堀田 慶介

早稲田大学理工学部を卒業後、株式会社NTTドコモに入社。 NTTドコモでは、SI事業のプロジェクトマネジャーとして、金融・医療業界を中心にソリューション提案/開発業務に従事。その後、法人向けブロードバンドサービスの戦略策定業務を経てDIに出向。DIでは国内ベンチャーへの投資、事業支援に取り組む。

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